ダンス講師の選び方!失敗しないための大切なポイント
- Class First
- 3月6日
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更新日:3月11日

ダンスを始めるにあたって、どんな先生に習うかはとても重要です。講師選びを間違えると、上達が遅くなるだけでなく、モチベーションの低下にもつながりかねません。特に「振付師に習うのはあまりよくない」という意見もあります。その理由も含め、ダンス講師を選ぶ際のポイントを解説していきます!ぜひこの記事をお読みいただき、ダンス講師の選び方!失敗しないための大切なポイントを押さえておきましょう。
1. ダンス講師の選び方!失敗しないための大切なポイントその①ダンスを“教える”のが上手な人を選ぼう
ダンスが上手な人=教えるのが上手な人、とは限りません。優れた講師は、生徒のレベルや目的に応じた指導ができる人です。振付師は作品作りに長けていますが、必ずしも初心者や一般の生徒に適した教え方ができるとは限りません。技術だけでなく、指導力や生徒への向き合い方をチェックしましょう。
2. 指導経験が豊富な講師を選ぶ
ダンスを習う目的は人それぞれですが、どんな目的であれ「分かりやすく教えてくれる」ことはとても大切です。指導経験の豊富な講師は、生徒の成長スピードを理解しており、一人ひとりに合ったアプローチができます。振付師は作品制作に重点を置くことが多く、基礎や個々のレベルに細かく対応することが苦手な場合もあります。
3. 基礎を大切にする講師を選ぼう
ダンスの上達には基礎が欠かせません。振付ばかりを重視する講師だと、基礎の指導が不足し、成長の土台ができないまま進んでしまうこともあります。良い講師は、基礎トレーニングをしっかり行いながら、生徒の理解度に合わせてステップアップさせてくれます。
4. 一人ひとりに目を向けてくれるか?
大人数のレッスンでは、どうしても一人ひとりの細かい部分を見てもらえないことがあります。特に振付師は、全体の作品の完成度を重視するため、個々の弱点や苦手な部分に目を向ける時間が少ないことも。しっかり指導してくれる講師かどうか、体験レッスンで確認するとよいでしょう。
5. 目標に合った講師を選ぶ
ダンスの目的によって、適した講師は変わります。プロを目指すのか、趣味で楽しみたいのか、健康のためなのか。振付師はプロ向けの振付制作に特化していることが多いため、一般的なダンスレッスンの指導には向いていないケースも。自分の目標に合った指導をしてくれる講師を選びましょう。
6. 振付ばかりのレッスンに注意!
振付師が行うレッスンでは、振付を覚えることに重点が置かれる場合があります。しかし、ダンスの本質は振付を覚えることだけではありません。リズム感や身体の使い方、表現力をしっかり学べるレッスンを提供してくれる講師を選ぶことが大切です。
まとめ
ダンス講師を選ぶ際には、「教える力」「指導経験」「基礎重視」「個々への指導」「目的に合った指導」の5つのポイントをしっかり確認しましょう。振付師に学ぶのも悪くはありませんが、一般的なレッスンとしては指導の面で物足りないことも多いため、慎重に選ぶことをおすすめします。まずは体験レッスンを受けて、自分に合った先生を見つけましょう!
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